経済学部で英語が必要と感じたら

経済学部や経営学部のような「普段の履修科目」に英語の授業が入ってこない学部でも、将来のことを考える学生たちは心のどこかで『英語を勉強しなくては』と思っているのではないでしょうか? 今回の記事では、たとえ経済学部でも「英語が必要だ」と感じたとき、何をすべきかをお伝えいたします。

いまは就職をして社会人ですが、僕は経済学部出身で、学校の教育で英語に触れられたのは中学~高校までの必修科目のみでした。当時の英語力はお恥ずかしながら平均以下。更には商業高校出身のため、普通科よりも英語の授業が少なかったのです。そんな僕がカナダにワーホリをした理由も、ぜひ参考にしてみてください。

経済学部+英語=付加価値という事実

経済学部という学問はなんとなく幅広いイメージがありませんか? 少なからずとも僕はそう思っています。特にそう感じたのは、就職活動を始める前に「自分にはどの業界・業種に向いているのか」と考えたときで、自分の適性は「多岐に渡り当てはまっている」と感じたのです。

これは、ポジティブに考えるとゼネラリストだということだと思います。経済の知識は、どのような業界でも必要とされているからです。英語も同じで、昨今ではどのような業界においても必要だと言われていますね。

また、就職だけでなく、今後のグローバル社会を生きる上でも重要なスキルになるでしょう。

もしも「経済知識」と「英語」ふたつの強みを持ち合わせていれば、ゼネラリストとして将来を考えられると思いますよ。経済学部にいながら英語を勉強することは、必ず将来のアドバンテージとなるでしょう。

英語が必要と感じられることも価値!

あなたがいま、この記事を読んでいるというのは、きっと「英語が必要だ」と思っているからでしょう。実はこれだけでも、あなたが『他の人と違う価値観』を持っていることになります。

僕も、グローバル化やTOEICがこれだけ注目されているこの世の中でも、英語に無関心な人達をたくさん見てきました。例えば、「自分は日本人だから」「日本は島国だから」「海外に興味ないから英語はいらない」…など、こちらから説得しても、次から次に『自分に英語は必要ない』という理由を作るのです。

だから、あなたが少しでも「英語を勉強しないと」と思っているのなら、そのこと自体に価値があると考えてください。英語を勉強するには ”気持ち” が極めて重要です。理由については別記事で書かせて頂きますが、この「英語が必要と感じられる」という価値を『生かす』か『殺す』かは、あなた次第になります。

英語を勉強したいと思えるなら、是非『そのこと自体の価値』に気付いてください。そのことに気付ければ、あなたもきっと僕のように行動できるはずです。どのように行動すれば良いかは、これからお話します。

海外経験がある人から本物のアドバイス

もし既に「自分には英語が必要だ」と感じているのなら、是非、その気持ちに向かい合ってあげましょう! ただ英語を勉強するだけではなく、実際に外国人や海外経験がある人と話したことがありますか?

ひと昔前に比べれば、いまでは海外旅行や留学も当たり前のように身近になっています。あなたの周りにも『英語学習や海外生活に関わる情報』がたくさんあるはずで、少しアンテナを張るだけでもたくさんのことに気付けるでしょう。もしかすると、既にそのいくつかの情報には気付いているかもしれません。

このときにひとつ大事なことは、パンフレットやインターネットの情報を見るだけでなく、実際に ”人の話を聞いてみる” ことです。表面的な情報を得ることは簡単ですが、そこから自分の手や足を使って「リアル」を見にいく勇気を持ちましょう。おすすめは、とにかく海外経験の豊富な人に会ってみることです。

あなたが想像している「手段や予算」とはまったく違う話がたくさん出てきたりして、英語を学習するための選択肢の多さに驚くかもしれませんよ? また、実際の経験が多い人から直接のアドバイスをもらうことで、自分にぴったりの方法を具体的にイメージしやすくなります。

理想の自分と計画とを照らし合わせる

あなたが「経済学部の自分にも英語が必要だ!」と感じることができたら、その次は今の自分とのギャップを知ることです。現実はおそらく、僕のように「英語に触れたのは中学~大学の必修科目くらい、英語の勉強はテストのときにするくらいで『その場しのぎ』でやってきた」いう方が多いでしょう。

大切なことは、そこからどう「計画」を変更していくかです。

今後の英語学習のモチベーション維持するには、あなたが想像している ”経済学部なのに英語ができる人” をより具体的にイメージしてください。海外経験の多い人に話を聞いてみると、その人をそのまま見本にできることもあるかも知れません。簡単に言うと『英語を話せる理想の自分』を持つことが大事です。

もちろん、プライベートも忘れてはいけません。サークルもやりたい、飲み会も行きたい、バイトもしたい、ゼミも決めたい、インターシップもしたい、など「やることいっぱいだ~」となっているでしょう。しかし、逃げ道は考えずに、なぜ・どのくらい英語に時間を費やすべきかの『計画』を立てていく必要があります。

英語にどっぷりつかる?浅くつかる?

ここで、英語に触れるための環境をいくつかご紹介したいと思います。

1. 大学を利用した語学留学
大学提供のため価格は安価だが、場所とカリキュラムが決められている。
2. エージェントを利用した語学留学
多くの選択肢があるが、手数料をとられるため価格が高い。
3. ワーキングホリデー
自分でプランを決められ、現地で働くこともできる。現地学生と接点少ない。
4. 国内留学
米軍基地内などで行われている。国内なので安価。
5. オンライン英会話
価格が断トツで安いメリットはあるが、五感では英語を習得できない。

チャレンジができるのがワーホリ

この中でも僕が経験したカナダでのワーホリについて少しお話しをします。ワーホリ(ワーキングホリデー)とは、現地で働ける就労ビザのことです。渡航前に申請し、1年間の就労許可を頂きます。

ワーホリの最大のメリットは ”自由” であることです。もちろん、他の方法が不自由なわけではありません。ここでの自由とは ”自分で1年間のプランを自由に組み立てられ、また変更もしやすい” という意味です。

例えば、

  • 語学学校に通う
  • 現地で働く
  • ファームステイをする
  • 時間をかけて旅行をする
  • ボランティアをする

など、本当に色々なことに挑戦できます。

僕がワーホリを決めた理由も、この『自由さ』に魅力を感じたからです。ワーホリのエピソードはまた次回の記事で書かせて頂きたいと思いますが、英語の勉強と同時に人生経験も積みたいという人は、是非ワーホリを検討してみてください。

もちろん、ワーホリや留学の計画中は、国内でもできる方法でコツコツと英語を勉強すると良いです。ただ、必ず「なるべく早いタイミング」で、大きな一歩を踏み出すようにしましょう。

今回の記事のまとめ

今回は、”経済学部の学生が『自分には英語が必要』だと感じたら?” というテーマで書かせて頂きましたが、ワーホリをした僕がお伝えしたいのは「その感覚を持っていること自体が価値である」ということです。

特に英語が専攻や専門ではないのに「英語を学びたい」気持ちが強い学生さんは、それを誤魔化さずに真剣に向き合い、早い段階で「価値」を認めてあげましょう。そうすれば、経済学部でも経営学部でも、必ず英語を習得できる人になれます。また、そのための選択肢として、ワーホリはおすすめできます。

次回までのアドバイス

どのようにして英語を学ぶべきか? なぜ経済学部でも英語が必要と感じるのか? 英語が必要な環境とは?

このような疑問については、実際に海外経験がある人から『本物のアドバイス』を貰い、自分の気持ちを整理することでイメージできてくるでしょう。英語が将来どれだけ有益なスキルになるか想像を膨らませながら、多くの人と話しましょう。是非、”英語が必要” だと感じたその気持ちを大切にして頑張ってください!

 この記事を書いた人
英会話オンライン編集部

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