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今回は英語の “be supposed to ~” の意味と使い方を理解して、英会話で使いこなせるようになりましょう! “be supposed to ~” のフレーズは “It is supposed to be ~” や “I was supposed to do ~” などの形で、会話中にとてもよく使われます。その意味はもちろん、使い方までをイメージで習得しましょう。

be supposed to+動詞原形の意味

“be supposed to ~” の意味は「(何らかの理由で)~するはずの状態」が「目の前にある現実」とは別にあるとイメージすると分かりやすいです。

「be supposed to ~」の意味(イメージ)

シチュエーションや主語や動詞によってイメージする「~するはずの状態」の内容は変わりますが、会話中に登場する主語(人や物)に対して “be supposed to ~” の後ろに続く内容をイメージできればOKです。

そして、“be supposed to ~” を使う場合、基本的にはその背後にある意味までイメージできるはずです。

was supposed to take medicine before the meal.
私、食事の前にお薬を飲まなきゃいけないんだった。
(→ 実際:食事の前に薬を飲むのを忘れていた。)
was supposed to finish this three days ago.
私はこれを三日前に終わらせるはずだった。
(→ 実際:未だに終わらせられていない。)

上で解説していた「(何らかの理由で)~するはずの状態」の中で、(何らかの理由で)という部分は内容を理解するうえであまり重要ではありません。“be supposed to ~” の意味を英語の辞書で見てみると、

  • 義務/法則/取り決め(ルール)/約束/任務などにより
  • 性質/習慣/運命/自然の法則により
  • 期待に沿うために

など色々と書かれていますが、とにかく「~するはずの状態」と「現実 (実際) 」を同時にイメージすることが大切です。そして、文全体の意味はシチュエーションや文脈から汲み取りましょう。

be supposed to+動詞原形使い方

supposed to の意味は「~なはず / ~するはず」の別の状態をイメージすると分かりやすい

Today was supposed to have been sunny, but it’s raining.
今日は晴れるはずだったんだけど、雨が降っているわ。

「~なはず」のイメージで話す使い方

主語(人や物)に対し「~するはずの状態」が別にあることを前提として使いましょう。

Kitten, you’re not supposed to be here (but you are).
子猫ちゃん、あなたここに居ちゃいけないのよ。
We are already supposed to be on the plane (but we are not).
私たち、本来ならもう飛行機の中のはずなんだけど。

どうですか? いずれの例文も、あるべき状態をイメージで理解できたでしょうか?

まず前提として「~するはずの(本来の)状態」があり、そのうえで be supposed to が使われています。イメージをあらかじめ共有できているからこそ、その後の会話がスムーズに進むのです。

もし会話の相手とイメージを共有できていない場合は、その理由について話す(共有する)必要があります。

「~なはず」のイメージを共有する使い方

Kitten, you're not supposed to be here.

あなたの考える「~するはずの状態」と相手の考える「~するはずの状態」は必ずしも同じとは限りません。一方にとっては “be supposed to ~” でも、もう一方にとってはそうでない場合があるのです。

Kitten, you‘re not supposed to be here.
子猫ちゃん、あなたここに居ちゃいけないのよ。
Why?
どうして?

これは、明らかに「~するはずというイメージ」を相手と共有できていません。“be supposed to ~” を「相手にルールや習慣などを説明をする目的」で使ってみましょう。

例えば、子猫ちゃんが「ここ」に居ちゃいけない理由とは、何でしょうか? 外に出られないようにしていたはずの子猫が外に出ているからかも知れませんし、ルールで禁止されている場所にいるからかも知れません。

Kitten, you‘re not supposed to be here because it’s not allowed to have pets in this building.
子猫ちゃん、あなたここに居ちゃいけないのよ。この建物はペット禁止だから。

子猫ちゃんが英語で “Why?” と聞き返してくることは当然ありませんが、なぜ “be supposed to ~” かの理由を「あらかじめ」説明することが、会話をスムーズに進めるポイントとなります。

「~なはず」のイメージを強調する使い方

【~なはず】のイメージを強調/再確認するときの supposed to

be supposed to がよく使われるもう1つの形として、次のような例文も見てみましょう。

Government is supposed to protect us, right?.
政府は、私たちを守るはずのものでしょう?
I thought Japan is supposed to be one of the most expensive countries in the world for tourists, isn’t it?
日本は観光客にとって世界で最も高い国の1つだと思っていたけど、違うの?

これは、話している相手と「~なはず」のイメージを強調したり再確認したりする使い方です。周知の事実として知られていることに be supposed to を使い、相手の意見を聞き出しましょう。

一方で、自分の中の「認識」と「話の内容」にズレを感じたときは、

 I thought it’s supposed to ~, isn’t it?

のように聞くと、お互いが持つイメージについて再確認することができます。

be supposed to + 動詞原形のまとめ

いかがでしたか? be supposed to の意味と使い方をきちんと理解できると、英会話の様々な場面で使えるようになります。以下のように「~なはず」「~するはず」という状態を作り出している要因は様々ですが、意味を理解するのに最も大切なことは、話し手がどんな状態をイメージしているかです。

  • 義務/法則/取り決め(ルール)/約束/任務などにより
  • 性質/習慣/運命/自然の法則により
  • 期待に沿うために

最後に、もう一度 be supposed to の使い方もおさらいしておきましょう。

(前提として)~するはずの状態をイメージとして話す場合
be supposed to + 動詞原形 something (but ~).”

~するはずの状態がイメージとして共有できていない場合
be supposed to + 動詞原形 something, because ~.”

~なはずの状態のイメージを強調/再確認したい場合
be supposed to + 動詞原形 something, right?”

“be supposed to ~”のフレーズは、日常英会話とビジネス英会話どちらでも良く使われます。今回の記事も、ぜひ参考にしてみてください!