意味も使い方も簡単「something」を使った便利な英会話表現8つ

英語の「something」は「何か」や「あるもの、あること」の意味がある不定代名詞で、英語を勉強されている皆さんなら、とてもよくご存知の単語だと思います。言い表したい対象となる「何か(もの・こと)」を具体的な名称や特徴で特定できない(特定したくない)ときに便利な単語ですよね。

今回は、そんな「something」を使った「便利な英会話表現」を8つご紹介します。ネイティブもよく使う表現ばかりなので、ぜひマスターして使えるようにしましょう!

1. try/start something new

そのままの意味で「something new」は「何か新しいこと」となります。

使い方と解説

どうにもこうにも行き詰まってしまって困っている人に「新しいことを試してみたら?」と言いたいときや、退屈な日常やマンネリから抜け出すために「何か新しいことを始めたい!」というときなどに使われます。

Why don’t you try something new?
何か新しいことを試してみたらどう?
It’s never too late to start something new.
新しいことを始めるのに遅すぎるということはない。

2. something (just) like this/that

基本の意味は「こんな感じのもの」や「そんな感じの何か」あるいは「そんなこと」などとなります。ただし前後に別の単語がつくと少しニュアンスが変わることがあります。

使い方と解説

名称や詳細の分からない「何か」について、実物を見せたり、絵を描いたり、身振り手振りで説明したりして伝えるときに「something just like this」と使ったり、上手く説明できないけど「とにかくそんな感じのもの」とそれまでの話をまとめたいときに「something like that」と使ったりします。

Yeah, something just like this, but not this.
そうそう、まさにこんな感じ、でもこれじゃない。
Anyway, what I want is something like that.
とにかく、私が欲しいのはそんな感じの何かってこと。

3. something went wrong

went は go の過去形ですから「何かがうまくいかなかった」の意味になります。何かがおかしいとき、もしその場で気が付けば「something is wrong」のフレーズも使えます。こちらも便利な表現ですね。

使い方と解説

恋愛関係の話から仕事の話まで「何かがうまくいかなかった」という場面で、とにかく良く使います。また、インターネットでウェブサイトを見ているときや、スマホアプリを使っているとき、エラーメッセージとして表示されることもあります。

I can’t explain what exactly, but something went wrong.
具体的なことは説明できないけど、何かがうまくいかなかったんだ。
Oops! Something went wrong.
おっと、何かがうまくいかなかったようです。

4. do/say something

意味は「do somethiing」で「何かする」、「say something」なら「何か言う」となります。

使い方と解説

単体で使う場合は「(何でも良いから)何かして」や「(何でも良いから)何か言って」の意味になります。

Do something! Hurry! You should do something!
何かして!早く!何でも良いから何かしないと!
Say something or I’m leaving you.
何も言わないのなら、あなたとはお別れね。

また「do/say something …」と後ろに形容詞をつけて使うことも良くあります。

Can I say something crazy?
変なこと言っていい?
How could you say something like that?
どうしたらそんな(ひどい)ことが言えるの?

5. … or something

こちらは語順も意味もそのままで「~か何か」の訳になります。

使い方と解説

相手への「確認」のために、疑問文として使うことが多いです。確信を持てないときに使うことはもちろん、本当はそんなことはないと確信しているのに「相手を説得するため」にわざと使うという場合もあります。

Are you looking for a birthday gift or something?
誕生日プレゼントか何かをお探しですか?
Is there a law against doing it or something?
それをすることを禁じている法律か何かでもあるって言うのかい?

6. something good/bad

これも簡単で「something good」で「何か良いこと」、「something bad」なら「何かよくないこと」です。後ろの形容詞は何でも良いのですが、この2つは特に良く使うのでセットで覚えておきましょう。

使い方と解説

日常生活で「もしかして何か良いことあった?」と尋ねたり、何かの予感がしたときに「何かよくないことが起こりそうな気がする」と言ったり、まずはシンプルな言い回しで大丈夫です。

Did something good happen to you today?
今日何か良いことでもあった?
I feel like something bad is going to happen to me.
何か良くないことが自分の身に起こりそうな気がする。

7. there’s something about …

これは直訳では「~には何かがある」ですが、ハッキリとは言えないけど「何かを感じる」と言いたいときに使います。意味は「~には何か特別なものがある」「~には何かヤバイことがある」などシチュエーションによって異なりますので、文脈から理解するようにしましょう。

使い方と解説

There’s something about him.
彼には何か感じるところがある。
There’s something about this recipe.
このレシピには何か特別なものがある。

また、「there’s something ~ about …」と something の後ろに形容詞を入れることで、ハッキリとは言えないけど「こんな感じの何か」という風に、より詳しく説明することもできます。

There’s something very special about you.
あなたは何かとても特別なものを持っています。
There’s something you can’t explain about that feeling.
あの感情には上手く説明できない何かがあるんです。

8. something else

直訳の意味は「他の何か」となりますが、言い表している対象となるものが「飛び抜けている」という意味や「ユニークである」という意味で「別物」という使い方もできます。

使い方と解説

別物という意味で「something else」を使うときは、主語で言い表している対象のものが別物であることを強調すると分かりやすいです。「totally something else」や「definitely something else」のように、日本語で言うところの「完全に別物」や「全くの別物」のように言い表しましょう。

Do you have something else?
他に何かありますか?
I’ve tried many materials, but this one is totally something else.
これまで数多くの素材が試してきましたが、これは完全に別物です。

今回のまとめ

日本語でも「何か」という表現を良く使うように、英会話でも「something」を用いたフレーズはたくさんあります。ご紹介した8つのフレーズは特に良く使われるものですので、ぜひマスターしましょう。

理解度クイズ

  1. Did ________ happen? You look happy!
  2. Are you a magician ________?
  3. I mean, she is really ________.
  4. If you’re so bored, you should _______.
  5. Suddenly, ________ and my PC crashed.
  6. If you still love me, please ________.
  7. I want ________, but cheaper.
  8. Wow, ________ this place.

空白箇所にはいずれも記事の中で紹介したフレーズが入りますので、ぜひ確認してみてください。

理解度クイズの答え

  1. something good
  2. or something
  3. something else
  4. try something new
  5. something went wrong
  6. say something
  7. something just like this
  8. there’s something about

いかがでしたか? ここで習ったフレーズを応用して、日頃の英会話に役立てていただければ幸いです。

 この記事を書いた人
英会話オンライン編集部

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