recognize 認識するの使い方

今日は英語 recognize の意味とその発音 (/ˈrek.əɡ.naɪz/) について、ちょっとしたコラムを書いてみたいと思います。きっかけは個人的に最近よく使う機会があったからなのですが、イギリス英語とアメリカ英語ではスペルとトーンが違うという特徴もあり、英語学習者の方には面白い内容になるのではないでしょうか?

recognize の意味

まず、recognize を日本語にすると「認識する」の意味になります。ただし、日常会話では「認識」と訳すと違和感がある場合もあり、こういう場合の和訳は「気付く」や「分かる」とされることが多いです。

英語で考えて文章をつくるときは「認識する」のイメージを持っておき、和訳の必要があるときのみ日本語が自然になるように工夫すると良いでしょう。まずは、英語の例文をたくさん見てイメージを掴みましょう!

知っている人と認識する recognize

“I recognized him immediately.”
「私はすぐに彼だと気付いたわ。」
“I almost didn’t recognize you!”
「もう少しであなただと気付かないところだったわ!」
“No one would recognize me.”
「誰も私だとは分からないでしょう。」

会話中で「人物」に対して recognize を使うときは、特に「気付く」や「分かる」という形で訳されることが多いです。ただし、イメージとしては「認識する」の意味で recognize を理解しておきましょう。

声やパターンなどを認識する recognize

“This robot will recognize your voice and face.”
「このロボットはあなたの声と顔を認識します。」
“This app recognize any song being played and show its title.”
「このアプリは流れている曲を認識してタイトルを表示します。」
“Our brain can recognize the same pattern quickly.”
「私たちの脳は同じパターンを素早く認識できます。」

声やパターンを認識する場合に使われる recognize も、本質的には「人物」に使われるときと同じ意味です。共通点は、何かを「特徴」として「認識」するということですね! 現代においては、テクノロジーによって認識される立場になることも増えてきていますよ。

受け入れて認識する recognize

“He is well recognized by people in his field.”
「彼は彼の専門分野において人々に広く知られています。」
“She refused to recognize that she is wrong.”
「彼女は自分が間違っていると認識することを拒んだ。」
“We must recognize the benefits of diversity.”
「私たちは多様性がもたらす利点を認識すべきです。」

これらの例文では、recognize は「何かを受け入れて認識する」つまり「認める」の意味で使われています。イメージとして単語の意味を理解すると、より様々な文章の中で使えるようになるでしょう。

recognize のイギリス英語と発音

私たちが日本で習う場合の recognize はアメリカ英語であり、イギリス英語では recognise と違うスペルで記されます。発音は (/ˈrek.əɡ.naɪz/) と同じですが、実際にイギリス人の方が発音しているのを聞いたら、トーンがかなり違うので面白いなと感じました。

せっかく記事にするので「イギリス英語とアメリカ英語の発音を聞けるサイト」がないか調べてみたところ、こちらの ケンブリッジ・ディクショナリー の Web サイトが良かったのでオススメしておきますね。ぜひ、実際にアメリカ英語とイギリス英語の発音を聞いてみてください。

“Did you recognize the difference in tone?”
「トーンの違いを認識できましたか?」
“Sure, I recognized it. It’s really different!”
「もちろん、分かりました。本当に違いますね!」

最後に、このように recognize を使うこともできます。英語学習では、単語の意味と日本語訳を覚えるのではなく、実際の会話を頭の中でシミュレーションしながら色々と使い方を覚えていきましょう!

今回のまとめ

いかがでしたか? 今回は「認識する」の意味で使われる recognize の使い方を詳しくご紹介いたしました。日常会話では人物やモノの特徴に対して使う場合が多いですが、最近はテクノロジーの進歩により、スマートフォンやロボットに recognize されるシーンも増えてきていますね。

また、イギリス英語とアメリカ英語ではスペルや発音のトーンが違うことも、実際に聞いてみることで身近に感じていただけたと思います。イギリス人とアメリカ人の英語の違いを認識することができるようになれば、あなたの英語力はかなりのものです。ぜひ興味を持って色々な英語を聞くようにしてみてくださいね!

 この記事を書いた人
英会話オンライン編集部

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